【腰痛】病院に行く前にやるべきこと6つ:岸和田で改善
🗣腰痛の人がよく言う口癖は…
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「また腰が痛くなってきた…」
と、つい漏らす
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「立ち上がるのがこわい…」
痛みへの不安がにじむ
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「年のせいかなぁ…」あきらめ気味
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「腰さえ良ければなぁ…」もどかしさ
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「痛み止めがないと無理…」
根本的に良くなっていない
こんな言葉を気が付けば発してないですか?私自身も学生時代、陸上競技でハードなトレーニングをし過ぎて足腰を痛め、整形外科に通院していた過去があります。
今回は病院に行く前にやって欲しい、いや病院にお世話になるとしても是非ともやって欲しいことになりますので、ぜひ最後までお読みになってください。
⚠️緊急を要する場合もあります。その際はすぐに専門医へご相談ください⚠️
腰痛はある日突然に降って湧いてくるものではありません。『原因と結果』で、必ず腰痛が発症する原因があります。それは日々のクセ、習慣の積み重ねで起こっていることがほとんどです。そのクセ、習慣で気をつけたいことは『睡眠、姿勢(座り方、立ち方)、寝方、お風呂、ストレッチ、栄養』の6つになります。
1、睡眠について:地球にいる限りは常に重力の負荷を受けています。その重力から解放させる時間が8時間になります。就寝時間だけでなく昼寝やごろ寝も含めた時間でいいので8時間は横になってください。日本語に『骨休め』という言葉がありますが背骨を休める時間が必須になります。
2、姿勢について:いつ痛みますか?の問いかけに『座っていて立ち上がる時に腰が固まって痛いです』『立っていると腰が重だるくなります』など患者さんから伺うことが多々あります。この患者さんの言葉が答えであり見直すべきことです。
『座位から立位』で痛む』 → 座り方が悪い
『立っていて痛い、重い』 → 立ち方が悪い
ということは『痛む前の動作を正しせばいい』ということになります。
『座るときは床、ソファは避け椅子に座骨2点で腰掛ける』
『立っているときは、両足に荷重、そして下っ腹を出さない』
3、寝方について:基本的には上向き。横向きは痛くない方を下にする。またクッションやタオルなどをヒザの下や間に入れる。
4、入浴について:激しく痛い時はシャワーのみ。湯船は40℃設定。湯船に浸かる時も座骨2点座り。身体や髪を洗うときは腰を曲げず立てたままで洗う。
5、ストレッチ:激しく痛いときはストレッチ、ウォーキングなどはしない。痛みがないときに自重、呼吸を使ったストレッチをする。ウォーキングの歩数は最大8,000歩で歩く時間帯は夕方がベスト。夕方はできない方は起床後すぐはNG。それ以外の時間帯はOK。
6、栄養について
a.ビタミンB群(特にB1・B6・B12)
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✅ 効果: 神経の修復・筋肉の疲労回復・しびれの改善に◎
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🍽 食材:豚肉、鮭、卵、レバー、玄米、納豆
b.たんぱく質
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✅ 効果: 筋肉や神経、骨の材料になり、回復をサポート
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🍽 食材:鶏むね肉、豆腐、魚、卵、大豆製品
c.カルシウム&マグネシウム
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✅ 効果: 骨や筋肉の働きを安定させ、こわばりを防ぐ
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🍽 食材:小魚、ひじき、牛乳、アーモンド、納豆、ほうれん草
d.オメガ3脂肪酸(抗炎症作用)
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✅ 効果: 炎症による腰の痛みをやわらげる
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🍽 食材:青魚(サバ・イワシ・サンマ)、えごま油、亜麻仁油
e.ビタミンD
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✅ 効果: 骨の強化と免疫調整に関与し、慢性痛の予防にも
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🍽 食材:鮭、サバ、きのこ類、卵黄、日光浴も重要!
日常生活における悪いクセ、習慣を変えない限りは、どんな素晴らしい名医にかかろうとも良くなることはありえません。この6つを手遅れになる前に知ったあなたは腰痛を卒業する切符を手にした訳です。あとは『やるか?やらないか?』はあなたの自由です。また質問などありましたら御一報くださいませ。
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DRT岸和田駅前整体院
辻佳孝
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