腰が痛いのは内臓のせいかも?!
腰痛の「本当の原因」はひとつじゃない
腰が痛いと聞くと、
「筋肉がこったから」とか
「運動不足だから」
と思う人が多いかもしれません。
でも実は、内臓の疲れやトラブルが、
腰痛につながっていることもあるんです!
これは「内臓体性反射(ないぞうたいせいはんしゃ)」と呼ばれていて、
体の中の内臓と筋肉や神経がつながっているから起こる反応です。
つまり、内臓が弱ってくると、腰まわりの筋肉がこわばったり、痛みが出たりするんです。
こんな悩み、ありませんか?
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いつも腰が重だるい
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マッサージしてもすぐ元に戻る
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なんとなくお腹の調子も悪い
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姿勢が悪いのが気になる
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最近、ストレスがたまっている
こんな人は、もしかしたら内臓の疲れが腰痛に影響しているかもしれません。
見逃し厳禁!
「毎日ストレッチしてるのに、腰痛がよくならない」
「湿布や痛み止めを使っても、すぐまた痛くなる」
「病院で検査しても『異常なし』って言われた」
そんな経験、ありませんか?
それは、痛い場所(腰)ばかりに注目して、
本当の原因(内臓の疲れ)を見逃しているからかもしれません。
どんな内臓と関係しているの?
内臓ごとに、こんなふうに腰痛とつながっています!
内臓 | 影響する場所・症状 |
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胃(い) | 背中の真ん中あたりが痛む |
腎臓(じんぞう) | 腰の両側が重だるい、むくみ |
肝臓(かんぞう) | 右側の背中や肩がこる |
小腸・大腸 | 下腹部と腰まわりに違和感 |
膵臓(すいぞう) | 背中の真ん中〜左側に痛み |
子宮・卵巣(女性) | 骨盤まわりや腰にズーンと重み |
内臓が疲れると、そこに関係する筋肉や神経に悪い刺激(反射)が伝わって、
結果的に腰痛として感じるのです。
そのまま放っておくと…
⚠️ 筋肉のこわばりがひどくなり、動きが悪くなる
⚠️ 血流が悪化して、内臓の働きがさらにダウン
⚠️ 自律神経のバランスも乱れ、頭痛やめまいも起きる
「腰が痛いだけ」と思っていると、
いつの間にか全身の不調につながることも!
解決するためにできること!
では、どうしたらいいのでしょう?
✅ 1. 内臓にやさしい生活をしよう!
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食べすぎ・飲みすぎに注意する
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冷たいものをとりすぎない
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規則正しく食事をとる
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ストレスをためすぎない
胃腸や肝臓が元気になるだけで、腰の痛みがスッと軽くなることもあります!
✅ 2. 正しい姿勢を意識しよう!
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おなかを軽く引きしめる
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背中をまっすぐに伸ばす
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頭を上から糸で引っ張られているイメージ
姿勢がよくなると、内臓が正しい位置におさまり、血流もよくなります。
✅ 3. やさしい体操を取り入れよう!
例えば、
仰向けになって、ひざを胸に引き寄せるストレッチ
四つんばいで、猫のポーズ(背中を丸めたり反らしたり)
これだけでも、腰まわりと内臓の負担を減らせます!
シンプルに考えよう!
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腰が痛いのは、背中だけの問題じゃない!
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内臓が疲れると、腰も痛くなることがあるよ
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食べすぎ・ストレス・姿勢の悪さに気をつけよう
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体をやさしく動かして、内臓も腰も元気に!
今日からできる「1日1つのケア」
今日から1日1つ、どれかをやってみよう!
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食事は腹八分目にする
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姿勢を5分だけ意識する
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お風呂でおなかを温める
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深呼吸してリラックスする
小さなことでも、続ければ腰も内臓もどんどん元気になります!
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DRT岸和田駅前整体院
辻佳孝
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