ポキポキ、バキバキといった矯正音がするような手技療法もあれば、
触れているのか?触れていないか?何をされているのか分からないような超ソフトなものまであります。
またマッサージ、指圧、ツボ、経絡などといった国家資格者のみしか使えない言葉を
言い回しを変えた「擬き療法」も混在しています。
その他、中国式、タイ式、フィリピン式など国名が入ったものや、
◯◯式と開発者の名前付いていたりする手技療法もあります。
このように数多のように混在しているのが昨今の整体業界となります。
では、ここにどのような効果効能があるのでしょうか?
効果効能とは
先に述べたような整体術も含め、医師、柔道整復師、鍼灸師、カイロプラクターなど
全てにおいて言えることになりますが、、、
「治しているのは患者さまご自身の治癒力」だということです。
もしもあなたが怪我をしたとします、、、
お医者さんに行き消毒や縫合の処置をさせるかと思います。
すると「お医者さんが治してくれた」と勘違いします
消毒や縫合という処置のおかげで「治癒の速度が上がった」が正解になります。
なぜかと申し上げると縫合した後、傷口が治癒していくのは人間に備わった「治癒力」です。
もし縫合が治しているならば生肉を縫い合わせば、くっつくということになります。
脳、神経がないと傷口は治らないということです。
ですので整体も、その患者さまの治癒力が正しく働き、少しでも早く治癒に向かうよう施術している訳です。