いきなり「ズキッ!」ギックリ腰ってなに?
〜普通に生活してるだけなのに起きるコワイ腰のトラブル〜
「うっ…動けない!」ギックリ腰、ある日いきなりやってくる
「ただ物を持ち上げただけなのに、腰にズキン!」
「くしゃみをしただけで、動けなくなった…」
「朝、顔を洗おうと前にかがんだら、腰がピキッ!」
そんな話、聞いたことありませんか?
もしかすると、それはギックリ腰かもしれません。
ギックリ腰は、ある日突然おそってくる、急激な腰の痛みです。
ドーン!と腰を打たれたような痛みで、立ち上がることも、歩くこともできなくなってしまうことがあります。
こんな人がギックリ腰になりやすい
ギックリ腰って、お年寄りだけじゃなく、若い人でもなります。
とくに、こんな状態のときに起きやすいんです。
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いつも姿勢が悪い(猫背・反り腰)
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デスクワークやゲームで長時間すわりっぱなし
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急に体をひねったり、かがんだとき
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冷えや疲れがたまっているとき
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運動不足で筋肉が弱っているとき
つまり、頑張り過ぎたり、体が歪んでいたりすると、腰に負担がかかって“バキッ”ときます!
ギックリ腰の時は、どうすればいいの?
まずは、ムリに動かないことが大切。
痛みが強いときは、がんばって歩こうとせず、横になって安静にしましょう。
⬇ これがギックリ腰になったときの基本対策
やること | ✅ポイント |
---|---|
横になる | 痛くない姿勢を見つけて休む |
氷や冷たいタオルで冷やす | はれ・痛みをおさえる |
痛みが強ければ病院へ | 専門家にみてもらう |
※無理にストレッチしたり、もんだりすると逆効果になることもあるので注意!
ギックリ腰が「くせになる」ってほんと?
はい、ほんとうです。
ギックリ腰は、いちどなると、くり返しやすいのが特徴。
しかも、対策しないで放っておくと、慢性(まんせい)腰痛になることも…。
つまり、ギックリ腰って「ただの一回のトラブル」じゃなくて、体からのSOSのサインなんです!
⚠️ ギックリ腰がこわい本当の理由
ギックリ腰は、たった一回で生活がガラリと変わることもあります。
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通勤・通学がつらくなる
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仕事や家事ができなくなる
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心まで落ち込んでしまう
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痛みがこわくて動けなくなる
だからこそ、「まだ大丈夫」と思って何もしないことが一番キケンなんです。
ギックリ腰にならないために!今日からできる予防法
では、ギックリ腰を防ぐにはどうすればいいのでしょうか?
ポイントは、「腰に負担をかけない体づくり」です!
✅ ギックリ腰予防チェックリスト
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□ 毎日、5分でも体を動かしている
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□ 長時間座りっぱなしの時はこまめに立つ
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□ 寒い日は腰をあたためている(腹巻き・カイロ)
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□ かがむときはひざを曲げている
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□ イスやベッドの高さが自分に合っている
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□ ストレスをためこまず、ゆっくり休んでいる
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□ 床やソファに座らない
- ☑3つ以上できていたら、あなたは「ギックリ腰予防マスター」!
おすすめストレッチ
1. 仰向けひざ抱えストレッチ
→ 床に寝て、両ひざをかかえて胸の方にぐーっと引きよせる
→ 腰まわりがゆるんでスッキリ!
2. ねこのポーズ(ヨガ)
→ 四つんばいになって、背中を丸めたり反らしたり
→ 背骨まわりの筋肉をやさしくほぐす!
ギックリ腰は、「今からの習慣」で防げる!
ギックリ腰は、急に起きるけれど、じつは日ごろの積み重ねが原因になっています。
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姿勢の乱れ
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筋肉のかたさ
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冷えや疲れ
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動かさない生活
どれも少しずつ改善できます!
だから、「痛くなってから」ではなく、「今から予防」がとっても大事なんです。
もしあなたやあなたの家族が「腰がズキンと痛む」「またギックリ腰になりそう」と感じていたら、それは体が「もうムリしてるよ〜」と教えてくれているのかもしれません。
まずは、自分の体にやさしくなることから始めてみてください。
痛くなる前のちょっとした行動が、これからの元気な毎日を守ってくれます。
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DRT岸和田駅前整体院
辻佳孝
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