「首こりと目の疲れのつながり」
最近こんなこと、ありませんか?
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目がしょぼしょぼして、画面がぼやける
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勉強しているとすぐにまぶたが重たくなる
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スマホやゲームをしていたら目がカサカサ
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首や肩がパンパンに張ってる気がする
もし、目の疲れと首のこりの両方を感じているなら、それは偶然ではありません。
実はこのふたつ、深いつながりがあるんです。
● 首のこりが目を疲れさせる?
首と目。一見、関係がなさそうですが、どちらも頭につながる大事な通り道です。
目を動かすための神経も、目に酸素や栄養を送る血流も、首を通っています。
だから、首の筋肉がガチガチになると…
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血の流れが悪くなって、目に栄養が届きにくくなる
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神経が圧迫されて、目がうまく働かなくなる
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姿勢が悪くなり、もっと目が疲れる
という悪循環に…。
● 目ばかりを気にしても、良くならない理由
多くの人は、目が疲れたら「目薬をさせばいい」「冷やせばいい」と思いがち。
もちろんそれも大事ですが、本当の原因が首こりにある場合、目だけをケアしても追いつきません。
大切なのは「根本から整えること」。
つまり、「目の疲れ=首からアプローチ」が近道なんです。
● こんな人は要注意!
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スマホやパソコンを長時間使っている
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目を細めて見るクセがある(近視・乱視)
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仕事中、勉強中に首が前に出ている
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寝るときに枕が高すぎる/低すぎる
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ストレスが多く、呼吸が浅い
これらの生活習慣は、首こり→目の疲れをどんどん悪化させる元です。
● このまま放っておくとどうなる?
首こりと目の疲れを放っておくと…
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視界がぼやける
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目が痛い・かすむ
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集中力が落ちる
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頭痛やめまいが出る
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眠れなくなる
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ひどいと、自律神経の乱れにもつながる
目だけでなく、心や体の全体に影響を与えてしまうのです。
● じゃあ、どうすればいいの?
今日からできるシンプルな方法を紹介します。
💆♀️① 首をゆるめる体操
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首を左右にゆっくり傾ける(各3秒ずつ)
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首を前後にゆっくり倒す(各3秒ずつ)
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肩をぐるぐる回す(後ろに5回、前に5回)
※無理せず、気持ちいい範囲でやってみましょう。
💧② 姿勢を見直す
勉強やゲームのとき、アゴが前に出ている人は要注意!
耳と肩が一直線になるように座るだけで、首と目の負担がぐっと減ります。
🌿③ 呼吸を深くする
ストレスや緊張で呼吸が浅くなると、首の筋肉もかたくなります。
◎やってみよう:
5秒かけて鼻から息を吸う
→2秒止めて
→5秒かけて口からゆっくりはく
たったこれだけで、首・肩・目がスーッと楽になります。
🎯④ ツボを押してリフレッシュ!
目の疲れや首こりに効くツボを紹介します。
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【天柱(てんちゅう)】
首のうしろ、髪の生えぎわのくぼみ
→ 目の血流アップ&首の緊張ゆるめる -
【風池(ふうち)】
天柱のすぐ横。頭痛や目の疲れにも◎
親指でゆっくり3秒ずつ押して、ゆるめてくださいね。
● わかっていても、なかなかできない人へ
「やらなきゃ」と思っても、忙しかったり面倒だったりで、続けるのはむずかしいですよね。
でも大丈夫。1日1分からでOKです。
少しずつでも続ければ、体はちゃんと応えてくれます。
● 明日のあなたの目が、もっとスッキリしますように
毎日がんばっているあなたの目と首。
ちょっとしたケアを続けることで、だんだん楽になっていきます。
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朝起きたとき「目がパッチリ!」
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授業中もスイスイ集中できる
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夜もぐっすり眠れる
そんな未来が、すぐそこに待っています。
次回は、「目の疲れと睡眠の関係」についてお話しします。
目の奥がズーンと重たい…そんな日がある方は、ぜひまた読みに来てくださいね😊
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辻佳孝
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