🌞朝の光と心の健康〜目覚めが変われば一日が変わる〜
「朝起きても、なんだかスッキリしない…」
「イライラしたり、気持ちがモヤモヤする…」
そんなふうに感じることはありませんか?
実はその原因、「朝の光」にあるかもしれません。
● 朝の光って、そんなに大事なの?
はい、すっごく大事なんです!
わたしたちの体には「体内時計」というものがあります。
これは、朝起きて夜に眠るというリズムを作る時計のようなものです。
この体内時計を正しく動かすために、いちばん必要なのが…
朝の光なんです!
● 「うちの子も朝が苦手で…」そんな声がたくさん
「朝になると、うちの子が起きない」
「機嫌が悪くて、朝からケンカになる」
「会社や学校に行くのがつらい」
そんな声が、いろんなご家庭から聞こえてきます。
実は、朝がつらくなるのは、心のせいだけじゃありません。
生活リズムの乱れが原因で、自律神経やホルモンバランスがくずれてしまうことがあるんです。
● 自律神経とセロトニンって?
朝の光を浴びると、脳の中で「セロトニン」というホルモンが作られます。
これは「幸せホルモン」とも呼ばれていて、心を落ち着かせたり、元気を出したりするはたらきがあります。
また、自律神経も、朝の光でリセットされます。
これがうまく働くと、やる気が出たり、気持ちが前向きになったりするんです。
● 朝の光を浴びないと、どうなるの?
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いつまでも眠い
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イライラする
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やる気が出ない
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昼夜逆転になる
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心の元気がなくなる(うつ状態に近づく)
こんなふうに、心と体のバランスがくずれてしまいます。
とくに、梅雨の季節や冬は日照時間が少なくなるため、気分の落ち込みや自律神経失調症になりやすいと言われています。
● 朝の光を味方につけよう!
それでは、どうすれば朝の光の力をうまく使えるのでしょうか?
ポイントはたった3つです。
☀️1. カーテンを開けるだけでOK!
朝起きたら、まずカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
曇りの日でも、外の光は電気より何倍も明るいんです。
🚶♀️2. 少しだけでも外に出てみよう!
朝、5〜10分でいいので、ベランダや玄関先に出てみるのも効果的。
犬の散歩やゴミ出しついでにできたらバッチリ!
🍽️3. 朝ごはんをしっかり食べよう!
朝の光と朝食のダブル効果で、体内時計はもっと元気に動き出します。
パンでもおにぎりでもOK!「食べる」ことで脳にもスイッチが入ります。
● 「朝のダラダラ」が将来のリスクに?
「まぁ、ちょっと朝ゆっくりでも…」と思っていても、
そのまま何ヶ月も続いてしまうと、生活リズムが完全にくずれてしまうこともあります。
特にこわいのは、
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出社できない、不登校や遅刻が続く
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気分の落ち込みが強くなる
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自律神経が乱れて、ずっと体調が悪い
など、心と体の問題がどんどん広がってしまうこと。
大人も子どもも、リズムが乱れると本当につらくなるのです。
● まずは「朝のカーテン開け」から
「何をすればいいかわからない…」という人も大丈夫。
まずは、朝起きてすぐカーテンを開けることから始めてみましょう。
それだけで、脳と体が「朝だ!」と気づき、
セロトニンが出て、気分がゆっくり上がっていきます。
さらに余裕があれば、
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外に出て深呼吸する
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ストレッチする
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「おはよう」と声を出す
こんなことも加えると、より効果的です。
● 朝の光で心もピカピカに!
朝の光は、無料で使える心と体の薬です。
カーテンを開けるだけで、
ちょっと元気になって、
ちょっと優しくなれて、
毎日が少しずつ変わっていきます。
「最近、朝が楽しみになってきた」
「なんだか、気持ちが明るくなった」
そんな声が、あなたやあなたの大切な人から聞こえてくるかもしれません。
次回は、「雨の日でもリズムを保つコツ」について。
どんより空でも心が晴れる、カンタンな工夫をご紹介します☔✨
お楽しみに!
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辻佳孝
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