背骨とホルモンバランスの関係
「なんだか最近イライラしやすい」
「生理前になると体も心もしんどい」
「更年期に入ってから不調が増えた」
そんなお悩みを抱えていませんか?
実はその不調、ホルモンだけの問題ではないかもしれません。
意外に思われるかもしれませんが、
背骨の状態とホルモンバランスは深く関係しています。
◆ 原因が分からない不調
更年期やPMS(月経前症候群)では、
-
気分の落ち込み
-
イライラ
-
眠れない
-
頭痛・肩こり
-
だるさ
-
めまい
など、さまざまな症状が出ます。
「年齢だから仕方ない」
「女性なら我慢するもの」
そう思って耐えている方も多いのではないでしょうか。
◆ 頑張っているのにツラいですよね
仕事、家事、育児、人間関係。
女性は毎日たくさんの役割を担っています。
そこにホルモンの変化が重なると、
心も体もついていかなくなるのは当然です。
あなたが弱いわけではありません。
体のバランスが崩れているだけなのです。
◆ 背骨のゆがみがホルモンに影響する理由
ホルモンは、脳(視床下部・下垂体)からの指令で分泌されます。
その指令を全身に伝えるのが 自律神経 です。
そして自律神経は、
背骨の中(脊髄)を通って全身に伸びています。
背骨がゆがむと…
-
自律神経が乱れる
-
血流が悪くなる
-
内臓の働きが低下する
-
ホルモンの指令がうまく伝わらない
結果として、更年期症状やPMSが強く出やすくなります。
特に、
-
猫背
-
反り腰
-
首が前に出る姿勢
これらはホルモンバランスを乱しやすい姿勢です。
◆ 背骨を整えると体が変わる
背骨を整えることで、
-
自律神経が安定する
-
血流が良くなる
-
内臓が元気になる
-
睡眠の質が上がる
-
気分が落ち着く
体が本来持っている「整える力」が働き始めます。
薬だけに頼らず、
体の土台からケアすることが大切です。
◆ 放っておくとどうなる?
背骨のゆがみを放置すると、
-
不調が長期化
-
自律神経失調症
-
慢性疲労
-
不眠
-
メンタル不調
につながる可能性があります。
「そのうち良くなる」ではなく、
今から整えることが未来の健康を守ります。
◆ 今日からできる姿勢ケア
難しいことは必要ありません。
-
スマホを見るとき顔を下げすぎない
-
椅子に座るとき背中を丸めすぎない
-
深呼吸を意識する
-
寝る前に首や背中を温める
小さな習慣が、ホルモンと心を安定させます。
◆ 姿勢が変わると心も体も軽くなる
背骨が整うと、
ホルモンの波に振り回されにくくなり、
-
気持ちに余裕が出る
-
体が軽く感じる
-
毎日を前向きに過ごせる
ようになります。
更年期やPMSは「乗り越えられる不調」です。
背骨という土台を整えることで、未来は必ず変わります。
次回も、体と心を整える大切なお話をお届けします。
ぜひまた読みに来てくださいね。
問い合わせ先
•住所:岸和田市土生町3−15−24 Mフラット201
•電話番号:072-447-9370
↑↑↑ こちらから!
•営業時間:
火曜日~金曜日 /
10時00分~13時00分
14時00分〜19時00分
土曜日 / 10時00分〜16時00分
日曜日 / 9時00分〜12時00分
月曜日 / 休診日
DRT岸和田駅前整体院
辻佳孝








