☔雨の日こそチャンス！おうちで整える心と体の習慣
「雨の日って、なんか気分がどんよりする…」
「やる気が出ないし、体もだるい…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか？
実は、雨の日には心と体がバランスをくずしやすいんです。
でも、それを逆にチャンスに変えることもできるんですよ！
◆ 雨の日は自律神経が乱れやすい！
雨の日は、空が暗くなって、気温や湿度も変わりますよね。
こういう天気の変化で、自律神経という体のバランスをとってくれる大切なしくみが、ちょっと乱れてしまいます。
すると…
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頭がぼーっとする
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体がだるくて動きたくない
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イライラしやすくなる
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眠ってもスッキリしない
こうした心と体のサインがあらわれやすくなるのです。
◆ なんとなく元気が出ない、でも原因がわからない…
「特に悪いことがあったわけじゃないのに、気分が落ち込む」
「子どももなんとなくぐずぐずする」
「家にいても疲れる気がする」
それはきっと、体の中のリズムが崩れているから。
たとえば、いつもより光をあびる時間が少ないと、
“セロトニン”という気分を明るくするホルモンが減ってしまうこともあるんです。
◆ 雨の日は“整える日”にしてみよう！
雨の日は、無理してがんばるより、
「心と体を整える」ことに集中するチャンスだと考えてみてください。
1. 朝のルーティンを守る
たとえ外が暗くても、朝はきちんと起きて、カーテンを開けてみましょう。
わずかな光でも、体のスイッチが入ります。
✅ 深呼吸をしながら、3回ゆっくり背のび！
✅ 朝ごはんは、あたたかいスープや味噌汁で体の中から元気に！
これだけでも、自律神経のリズムが整い始めます。
2. おうちで「気分転換タイム」
雨の日だからこそ、特別な楽しみを作ってみましょう。
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好きな音楽を流してストレッチ
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ぬりえやお絵かきで自由に遊ぶ
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雨音を聞きながら読書やお話タイム
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子どもと一緒にクイズや手品大会！
体を動かしたり、笑顔になれる時間があると、
ストレスが軽くなり、気持ちがパッと明るくなります。
3. あったかいお風呂で心をほぐす
雨の日は冷えやすく、体も緊張しています。
そんなときは、ぬるめのお風呂にゆっくり入るのがおすすめ。
湯船につかると、血のめぐりがよくなり、
リラックスするホルモンも出やすくなります。
ふーっと深呼吸をして、体の力をぬいてみましょう。
4. お昼寝は“15分”がゴール！
体がだるいときは、少しだけお昼寝するのもOK。
でも、長く寝るとリズムがくずれちゃうので、15～20分くらいがおすすめです。
その後に白湯やあたたかい飲み物を飲むと、
気分がすーっと落ち着きます。
◆ リズムを放っておくと、体の調子が悪くなることも
「たかが雨の日」と思って、
だらだら過ごしてばかりいると、だんだん…
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夜に眠れなくなる
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朝がつらくなる
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体調をくずしやすくなる
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イライラが続く
…という悪循環に入ってしまうことも。
免疫力も下がってしまうので、
雨の日こそ、ちゃんと整えることが大事なんです。
◆ 今日からできる“おうち整え習慣”
朝カーテンを開けて光を入れる
♀️ 軽くストレッチや体操をする
あたたかい朝ごはんを食べる
小さな楽しみ（遊び・学び）を1つ入れる
お風呂で体をほぐす
15分お昼寝でスッキリ！
これだけでも、心と体が軽くなる準備ができます。
◆ 雨の日でも、自分を整えられる力がつく！
雨の日を「なんとなくイヤな日」にするのか、
「ちょっと楽しみな自分メンテナンスの日」にするのかは、自分次第です。
毎日少しずつでも意識して過ごすと、
「今日はいい日だったな」と思える日が増えていきますよ。
どんなお天気でも、自分の心は晴れやかにできる――
そんな力を身につけていきましょう。
次回は、「梅雨明け前に整えたい！夏バテを防ぐおうち習慣」についてご紹介します。
また読みたくなる内容をお届けしますので、楽しみにしていてくださいね✨
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辻佳孝
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