梅雨明け前に整えたい!夏バテを防ぐおうち習慣
「なんだか毎日、体がだるい…」
「寝ても疲れが取れない」
「ごはんを食べる気にならない」
そんな声が、梅雨の終わりごろからよく聞こえてきます。
これは“夏バテ”のサインかもしれません。
でも、夏が来る前にちょっとした工夫をするだけで、夏バテは防げるんですよ!
今日は、おうちでできる「夏バテ対策習慣」についてお話しします☀️
◆ 梅雨の終わりは、心も体も乱れやすい!
梅雨の時期は、湿度が高くてジメジメ。
気温も上がったり下がったりで、自律神経が乱れがちになります。
自律神経は、体温調節や内臓の動きをコントロールしてくれている大切な働き。
これがうまく働かなくなると…
-
体が重だるく感じる
-
食欲がなくなる
-
頭がぼーっとする
-
寝つきが悪くなる
-
イライラしやすくなる
…というふうに、いろんな不調が出てくるのです。
◆ なんとなくの不調、わかってもらえないつらさ
「病院に行くほどじゃないけど、なんとなくしんどい」
「ごはんもおいしく感じないし、やる気も出ない」
「子どもも機嫌が悪く、集中できない様子」
そんな“ちょっとした不調”は、なかなかまわりにわかってもらいにくいですよね。
でも、それこそが夏バテの入り口なのです。
◆ 梅雨明け前こそ!体を整える習慣をつくろう
本格的な夏が来る前に、体の準備をしておくことが大切です。
今日からすぐできる、おうちでの「夏バテ予防習慣」をご紹介します!
1. 朝ごはんで「体のエンジン」をかける
寝起きは体が冷えていて、自律神経がまだスイッチOFFの状態。
だからこそ、朝ごはんで体を目覚めさせることが大事!
-
温かい味噌汁やスープ
-
ごはん+たんぱく質(卵・納豆・豆腐)
-
バナナやヨーグルトもおすすめ
しっかり食べることで、生活リズムが整い、体も頭もシャキッとします。
2. 水分補給は“ちびちび”こまめに
暑くなくても、梅雨の湿度で汗はしっかり出ています。
でも、気づかずに水分不足になってしまうことも。
✅ お水や麦茶を1~2時間おきにちょこちょこ飲もう
✅ 甘いジュースより、ノンカフェインの飲み物を
のどが渇く前に飲むのがポイントです!
3. 睡眠の質を上げる“夜のひと工夫”
エアコンをつけっぱなしにしたり、布団をかぶらず寝てしまうと、
体が冷えて眠りが浅くなり、朝スッキリ起きられません。
-
寝る前にぬるめのお風呂で体を温める
-
エアコンは27〜28℃で設定&タイマーを使う
-
寝室の照明は少し暗めにする
これだけで、睡眠の質がぐんと上がり、疲れがとれやすくなります。
4. 日中の体温調節で“冷え”から守る
外は暑いのに、室内は冷房で寒い…これが体の冷えとだるさの原因になります。
✅ 外出時は羽織れるカーディガンやストールを
✅ 足元が冷えないよう、くつ下やスリッパを使う
✅ 温かい飲み物で内側からも温める
冷え対策は、夏バテ予防のカギなんです!
◆ 夏バテを放っておくと…
「ちょっとだるいだけ」と思って何もしないでいると、
-
食べられなくなる
-
疲れがたまって動けなくなる
-
気分が落ち込んでしまう
-
免疫力が下がって風邪をひきやすくなる
…と、夏の後半にどっと不調があふれてくることに。
夏バテは、回復まで時間がかかることもあるので、“予防”が何より大切なのです。
◆ 今日からできる“夏バテ予防ミッション”
朝ごはんをちゃんと食べよう
水分をちょこちょこ飲もう
夜はお風呂で体を温めよう
エアコンで冷えすぎないようにしよう
早寝早起きを意識して、睡眠のリズムを守ろう
この5つを毎日コツコツ意識すれば、夏バテに負けない体になれます!
◆ 夏を元気に楽しめる体づくりをしよう!
梅雨のうちに心と体を整えておけば、
夏が来たときに元気にのびのび過ごせます
-
家族でおでかけ
-
夏休みの思い出作り
-
ひんやりスイーツやプールも楽しめる!
夏を笑顔で楽しむためには、準備が大切。
「なんとなくだるい」を放っておかずに、
今日から少しずつ、おうち習慣を見直してみませんか?
問い合わせ先
•住所:岸和田市土生町3−15−24 Mフラット201
•電話番号:072-447-9370
↑↑↑ こちらから!
•営業時間:
火曜日~金曜日 /
10時00分~13時00分
14時00分〜19時00分
土曜日 / 10時00分〜16時00分
日曜日 / 9時00分〜12時00分
月曜日 / 休診日
DRT岸和田駅前整体院
辻佳孝
フォロー、お願いいたします