「DRT岸和田駅前整体院」症状を早期に根本改善!

朝の光と自律神経のふしぎな関係

IMG_5160〜目覚ましよりも大事な“光の目覚まし”〜

朝起きるのがつらい。
学校や会社に行きたくない。
体がだるくて、頭がぼーっとする。

それ、自律神経の乱れかもしれません。

そして、そんな不調をやわらげるカギは、
実は「朝の光」にあるんです。


● 自律神経ってなに?

自律神経は、私たちの体をコントロールしてくれている大切な神経です。
心臓がドキドキするのも、汗をかくのも、寝ている間に体を休ませるのも、この自律神経のしごと。

この神経には2つのタイプがあります。

  • 交感神経:体をシャキッとさせる「がんばるモード」

  • 副交感神経:体をリラックスさせる「おやすみモード」

このバランスがくずれると、いろんな不調が出てくるんです。


● 朝がしんどい人が増えている

最近、「起立性調節障害」といって、朝起きられない子どもが増えてきています。
また、大人でも「ストレスや不眠」で朝から元気が出ないという人もたくさんいます。

なぜでしょうか?

大きな原因のひとつが、「朝の光不足」なんです。


● 光が体を目覚めさせる

人の体には**体内時計**があります。
これは、毎日同じ時間に起きたり、眠くなったりするしくみを作る時計のようなもの。

朝に光を浴びると、この体内時計がリセットされて、1日がちゃんとスタートします。

さらに…

  • セロトニンという「しあわせホルモン」が出る

  • 夜になるとメラトニンという眠りのホルモンが作られる

  • 自律神経のリズムが整って、心も体も元気になる

つまり、朝の光は「体のスイッチ」なんですね。


● 光を浴びないとどうなるの?

たとえば、カーテンをしめたまま寝て、暗い部屋で朝を迎えると…

  • 体内時計がずれて夜に眠れない

  • 朝に起きられず、遅刻や不調につながる

  • ストレスがたまりやすくなる

  • 気持ちが落ち込みやすく、うつ症状につながることも…

これってちょっと、こわいですよね。
でも大丈夫、ちゃんと朝の光をあびる習慣をつければ、体は少しずつ元気を取り戻します。


● 今日からできる!朝の光習慣

「よし、光をあびるぞ!」と思っても、むずかしいことはしなくて大丈夫。
次のようなかんたんなことを、できることから始めてみましょう。

① 起きたらカーテンを開けよう

まずは太陽の光を部屋に入れること。
くもりの日でも、外の光はとても強くて効果バツグン!

② ベランダや玄関に1〜2分出てみよう

外に出て日光を目に入れるだけでもOK
目を閉じて、ゆっくり深呼吸するのもオススメ。

③ 朝の光を浴びながら散歩してみる

5分でも10分でも歩くと、血流もよくなって脳もスッキリ
体がシャキッとして、1日を気持ちよく始められます。

④ 朝のスマホチェックはちょっと待って

起きてすぐにスマホを見ると、自律神経がびっくりします。
まずは光をあびて、体をしっかり目覚めさせてからにしましょう。


● 自分のリズムを取りもどそう

毎朝、光をあびることで、自律神経のバランスが整います。
すると…

  • 夜ぐっすり眠れる

  • 朝スッキリ起きられる

  • 1日が明るく、前向きに感じられる

つまり、体と心のリズムがもとに戻ってくるんです。


● 明日の朝が楽しみになる

もし今、朝がつらい、元気が出ない…と感じているなら、
それは体からの「助けて」のサインかもしれません。

でも、今日からたった1分の朝の光習慣を始めるだけで、
きっと未来は変わっていきます。

明日は、
きのうより少しだけ、元気な自分に出会えるはずです。


次回のテーマは「朝食と自律神経のつながり」。
朝ごはんの力で、心と体がどう変わるのか。お楽しみに!️

 

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辻佳孝

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