【膝が痛いのは年齢でも体重でもない!?】
「もう年だから仕方ないよね」
「体重が重いから膝が痛いんだよね」
あなたも、こんな風に思っていませんか?
確かに、変形性膝関節症という言葉があるように、
年齢と膝の痛みは関係があるといわれています。
でも本当に、年をとったから、体重が重いからだけが原因でしょうか?
実は、膝の痛みには、筋肉や姿勢、歩き方など、
見えないところに大きな原因があることが多いのです。
◆膝の痛みでできなくなること
膝が痛いと、何が大変かというと…
✅ 立ったり座ったりがつらい
✅ 階段の上り下りがこわい
✅ 長く歩くと痛くなる
✅ 正座ができない
✅ 外に出るのがイヤになる
こんな風に、いつもの生活がどんどん大変になります。
でも多くの人が、「もう年だから仕方ない」「体重を減らさなきゃ」と
本当の原因を見逃してしまうのです。
◆「どうせ治らない」と思っていませんか?
「病院で変形性膝関節症って言われた」
「軟骨がすり減ってるからもう無理だって言われた」
そんな話をよく聞きます。
でも、膝の痛みの多くは、筋肉の硬さや体のゆがみ、
間違った姿勢や歩き方からきていることが多いのです。
逆にいうと、そこを整えれば、痛みがやわらぐ可能性は十分にあります。
◆年齢や体重だけにしない膝痛ケア
じゃあ、何をすればいいのでしょうか?
① 正しい姿勢を知ろう!
猫背や反り腰は膝に大きな負担をかけます。
立つときは、おへその下に少し力を入れて、お尻をしめるイメージで。
座るときも背中を丸めないようにしましょう。
② 歩き方を見直そう!
歩くときにガニ股や内股になっている人は要注意。
足の裏をしっかり地面につけて、かかとからつま先へ体重を移すように歩きましょう。
③ 筋肉をゆるめるストレッチ
太ももの前や後ろの筋肉がカチカチだと、膝が引っ張られて痛みやすくなります。
寝る前に簡単なストレッチをしてみてください。
▼かんたんストレッチ例
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椅子に座り、片足を前に伸ばす
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背筋を伸ばして、体を前にゆっくり倒す
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太ももの後ろがのびて気持ちいいところで20秒キープ
④ 膝に優しい運動
膝を動かさないと筋肉がどんどん弱くなります。
無理に走ったりせず、軽いウォーキングや水中歩行などがおすすめです。
◆放っておくとどうなる?
膝の痛みを「年だから」「太ってるから」とあきらめていると…
✅ 動かなくなるから筋肉がどんどん弱る
✅ さらに歩けなくなる
✅ 買い物に行けない
✅ 家に閉じこもりがちになる
✅ 体力も気持ちも元気がなくなる
こんな悪い流れになってしまいます。
◆今すぐ始めよう!膝痛予防
大事なのは、「まだ大丈夫」と思っているうちから正しいケアを始めることです。
✅ 立ち方・座り方をちょっと意識する
✅ テレビを見ながらストレッチをする
✅ 週に何回か散歩する
✅ お風呂で太ももをやさしくマッサージする
これだけでも、膝はずいぶん楽になります。
◆「まだまだ歩ける自分」でいこう!
膝の痛みは、年齢や体重だけのせいにする必要はありません。
正しい知識と少しの工夫で、痛みを減らすことができます。
これからも、旅行に行ったり、好きな場所に歩いて行ったり、
元気に動ける自分でいるために、
今日からできることを一歩ずつ始めてみませんか?
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DRT岸和田駅前整体院
辻佳孝
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