腰が痛い人が絶対にやってはいけない姿勢|岸和田市で改善
腰痛に悩む多くの方が「正しい姿勢を意識しているつもりなのに、なかなか良くならない…」と感じていませんか?実は、知らず知らずのうちに「腰に悪い姿勢」を続けてしまい、症状を悪化させている可能性があります。
今回は、「腰が悪い人が絶対にやってはいけない姿勢と座り方」 を理由を交えて解説し、正しい座り方指導 をご紹介します。
腰痛に悩む人が抱える問題とは?
✅ 座ると腰が痛くなる(長時間のデスクワークがつらい)
✅ 立ち上がる時にズキッと痛む
✅ 腰を伸ばそうとすると痛みが走る
✅ 椅子に座っていても、足がしびれてくる
✅ 整体やマッサージに行っても、一時的にしか楽にならない
これらの症状を抱える多くの人が、日常的に「間違った姿勢・座り方」を続けてしまっているのが現実です。
では、どんな姿勢が腰に悪いのか? そして、どうすれば腰に優しい座り方ができるのか? 具体的に見ていきましょう。
腰が悪い人が絶対にやってはいけない姿勢・座り方
📌 問題点:
- 背骨が丸くなり、腰椎に過剰な負担がかかる
- 椎間板の圧力が増し、ヘルニアや脊柱管狭窄症を悪化させる
📌 理由:
- 猫背での座位は、腰椎の椎間板に最大200%の圧力がかかります
2. 深く腰掛けずに、浅く座る
📌 問題点:
- 骨盤が安定せず、腰に余計な負担がかかる
- 腹筋・背筋を使わず、姿勢を支えられなくなる
📌 理由:
- 座位姿勢の不安定さは、慢性的な腰痛のリスクを2倍に高めます
3. 脚を組んで座る
📌 問題点:
- 骨盤が左右に歪み、背骨のバランスが崩れる
- 片側の腰や股関節に負担が集中する
📌 理由:
- 長時間の脚組みは骨盤の傾きを助長し、慢性的な腰痛の原因となります
4. 椅子の高さが合っていない(低すぎる・高すぎる)
📌 問題点:
- 椅子が低すぎる → 骨盤が後傾し、猫背になりやすい
- 椅子が高すぎる → 足が浮いてしまい、腰に過剰な負担がかかる
📌 理由:
- 適切な椅子の高さ調整で、腰痛の発生率が40%低下します
5. 長時間同じ姿勢を続ける
📌 問題点:
- 血流が悪くなり、腰の筋肉が硬直する
- 関節や神経が圧迫され、痛みが増す
📌 理由:
- 30分ごとに立ち上がることで、腰椎への圧力が30%軽減されます
当院が推奨する「正しい座り方」
当院で行なっている施術は、背骨のバランスを整えることで自己治癒力を高める施術法です。日常の座り方も重要視しており、以下のような座り方を推奨しています。
✅ 正しい座り方のポイント
-
骨盤を立てる(前傾させる・坐骨2点で座る)
- 椅子に深く座り、お尻を背もたれに軽くつけベルトライン辺りにペットボトル(500ml)を入れてサポートする
- 骨盤を起こし、背筋を軽く伸ばす
-
膝の角度は90度より後ろに保つ
- 足裏または足先をしっかり床につける
- 椅子の高さが合わない場合は、足置きを使う
-
腰と背中の間にペットボトル(500ml)を挟む※1番目参照
- 腰の自然なカーブ(腰椎の前弯)をサポート することで負担を軽減
-
30分ごとに軽く体を動かす
- 座りっぱなしはNG!
- 1時間に1回は立ち上がり、軽くストレッチや伸びを入れる
腰を守るために、今すぐ座り方を見直そう!
「ちょっとした座り方の違い」で、腰痛が悪化するか、改善するかが決まります!
📌 猫背・脚組み・長時間同じ姿勢はNG!
📌 骨盤を立て、足をしっかり床につけることが大切
📌 30分に1回は立ち上がり、軽く背骨を伸ばしてリフレッシュ
間違った姿勢を続けると、腰痛が慢性化し、脊柱管狭窄症やヘルニアへと進行する危険性があります。
まずは、今日から正しい座り方を意識し、腰への負担を軽減しましょう!
問い合わせ先
•住所:岸和田市土生町3−15−24 Mフラット201
•電話番号:072-447-9370
↑↑↑ こちらから!
•営業時間:火曜日~金曜日 / 10:00~13:00
14:00〜19:00
土曜日 / 10:00〜16:00
日曜日 / 9:00〜12:00
月曜日 / 休診日
最後までお読みいただき、ありがとうございます。感謝いたします。
DRT岸和田駅前整体院
辻佳孝
フォロー、お願いいたします