「DRT岸和田駅前整体院」症状を早期に根本改善!

脊柱管狭窄症と運動の正しい関係とは?

IMG_7516脊柱管狭窄症で悩んでいる方の多くが「運動しても大丈夫?」「安静にしていた方がいいの?」と迷っています。
腰痛やしびれがあると動くのが怖くなりますが、実は運動は脊柱管狭窄症の改善にとても大切な要素 なのです。


痛みだけでなく不安に繋がっていく…

脊柱管狭窄症の方によくある悩みには次のようなものがあります。

  • 歩くと足がしびれて途中で休んでしまう

  • 運動したいけど「悪化しないか不安」

  • 病院では「安静」と言われたけど、逆に体が弱ってきた

  • 筋力が落ちてさらに腰に負担がかかっている

  • 将来「歩けなくなるのでは」と怖い

これらの悩みは、痛みだけでなく不安や運動不足による体力低下 にもつながってしまいます。


負の連鎖となりかねない

「動きたいけど動けない」そのジレンマは、とてもつらいものです。
以前は散歩や趣味を楽しめていたのに、今では数分歩くだけで足がしびれて休憩──その状況に落ち込んでしまう方は少なくありません。

実は私たちの体は、動かさないとどんどん筋肉や関節が固まり、神経の通り道がさらに狭くなってしまいます。
つまり「痛いから動かない」が「ますます悪化」につながるという悪循環に入ってしまうのです。


運動は「正しく」「無理なく」

1. ウォーキング

  • ポイントは「少し歩いて、しびれたら休む」の繰り返し。

  • これを「間欠性跛行(かんけつせいはこう)トレーニング」と呼び、神経の血流改善につながります。

2. ストレッチ

  • 腰回り、太もも、ふくらはぎの柔軟性を高めることで背骨の負担を減らします。

  • 特に「膝を抱えるストレッチ」や「骨盤回し」が効果的です。

3. 筋力トレーニング

  • 腹筋や背筋を強化すると腰の安定性が増し、神経への圧迫が減ります。

  • ただし激しい筋トレではなく、寝たまま足をゆっくり持ち上げるなど軽めのものから始めましょう。

4. 姿勢改善

  • 猫背や腰を反らす姿勢は狭窄を悪化させます。

  • 整体や背骨調整で姿勢をリセットすることも有効です。


小さな一歩から

もし運動を避けてばかりいると…

  • 筋肉が弱って歩ける距離がさらに短くなる

  • 腰痛やしびれが慢性化し、改善が難しくなる

  • 将来的に手術や車椅子が必要になる可能性

これは決して大げさではなく、多くの患者さんが経験している現実です。
だからこそ 「今から少しずつ体を動かすこと」 がとても大切なのです。


シンプルイズベスト

今日からできることは、とてもシンプルです。

  • 1日5分のストレッチをしてみる

  • 家の周りをゆっくり歩いてみる

  • 座っているときは背もたれに寄りかからず姿勢を意識する

  • 症状が強い時は無理をせず、整体やリハビリで体のバランスを整える

「大きな一歩」ではなく「小さな一歩」から始めることが、改善への近道です。


明るい未来へ

脊柱管狭窄症でも、正しい運動を取り入れることで「また歩ける喜び」を取り戻すことができます。
諦めずに小さな習慣を積み重ねていけば、旅行や趣味も再び楽しめる未来が待っています。

次回は「脊柱管狭窄症と姿勢の深い関係」について詳しくお伝えしていきます。

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辻佳孝

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