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姿勢と呼吸の関係〜背骨からリラックスをつくる方法〜

IMG_8499「最近、息が浅い気がする…」「深呼吸してもスッキリしない」
そんな悩みを感じていませんか?

実は、呼吸が浅くなる原因のひとつに「姿勢の乱れ」があります。
スマホやパソコンを見る時間が増え、猫背や前かがみ姿勢が続くと、
胸の前が縮こまり、肺や横隔膜が十分に動かなくなるのです。

呼吸が浅くなると、体は常に「緊張モード」になり、リラックスできません。
それはまるで、アクセルを踏みっぱなしの車のような状態。
気づかないうちに、自律神経のバランスも崩れていきます。


■ 呼吸と自律神経の深い関係

呼吸は、唯一「自分の意識」で整えられる自律神経のスイッチです。
私たちの体は、緊張をつくる「交感神経」と、リラックスをつくる「副交感神経」がバランスを取りながら働いています。

ところが、姿勢が崩れると胸郭(きょうかく:胸まわりの骨格)が固くなり、
深く息を吸えなくなってしまいます。

浅い呼吸は「交感神経」を優位にし、
体は常に戦闘モード。
肩こり・頭痛・不眠・イライラなど、
ストレス由来の不調がどんどん増えていくのです。


■ 背骨がカギ!呼吸が変わる姿勢のポイント

実は、呼吸の深さには「背骨」が大きく関係しています。

背骨の中には、自律神経の大切な通り道があります。
姿勢が悪くなると、この神経の流れが滞り、
呼吸のリズムにも影響が出るのです。

ポイントは、

  • 背筋をまっすぐにする

  • 胸を少し開く

  • 顎を引き、頭の位置を整える

これだけでも、横隔膜が自然に動き、深呼吸がスムーズになります。
無理に背筋をピンと伸ばすのではなく、
“背骨をやさしく引き上げるように”意識すると◎です。


■ 今のうちに整えたい「姿勢と呼吸」

姿勢の乱れや浅い呼吸を放っておくと、
慢性的な疲労や自律神経の乱れ、
睡眠の質の低下など、心と体の両方に影響が出てきます。

特に季節の変わり目や気温差が大きい時期は、
体がストレスを受けやすく、呼吸が浅くなりがち。
このタイミングで姿勢を整えておくことが、
不調を防ぐ大切な準備になるのです。


■ 今日からできる!背骨から呼吸を整える方法

背骨を意識して深呼吸
椅子に浅く座り、背骨をまっすぐにします。
鼻から4秒吸って、口から6秒かけてゆっくり吐く。
1日3分でも、胸が開き、頭がスッキリします。

肩甲骨を動かすストレッチ
腕をゆっくり後ろに回して、肩甲骨を寄せます。
呼吸に合わせて行うと、背骨まわりが柔らかくなり、
深い呼吸ができるようになります。

寝る前のリラックス呼吸
布団の中で、ゆっくり呼吸を感じながら背骨を伸ばすように意識。
副交感神経が働き、自然に眠りが深くなります。


■ 背骨からリラックスをつくる未来へ

姿勢と呼吸は、心と体をつなぐ“バロメーター”です。
背骨を整えることで呼吸が変わり、
呼吸が変わることで自律神経が整い、
気持ちまで前向きになります。

忙しい毎日でも、
「姿勢を正して深呼吸」——
たったそれだけで、あなたの体は確実に変わりはじめます。

今日も、背骨を意識して、ゆったりと息をしてみましょう。
その一呼吸が、明日のあなたをもっと軽く、優しくしてくれます。

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