背骨と免疫力の関係
「すぐ風邪をひく」
「なかなか疲れが取れない」
「季節の変わり目に体調を崩しやすい」
このようなお悩みを抱えている方は、とても多いです。
栄養や睡眠に気をつけているのに改善しないと、「年齢のせいかな」「体質だから仕方ない」と思ってしまいますよね。
でも実は、免疫力の低下には“背骨”が深く関係していることをご存じでしょうか。
◆ 免疫力が落ちていることに気づきにくい
免疫力は目に見えません。
そのため、
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体調を崩して初めて気づく
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いつも不調なのが当たり前になる
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無理を重ねてしまう
といった状態になりがちです。
◆ ちゃんと気をつけているのに不調が続く
食事、睡眠、運動…。
「できることはやっているのに体がついてこない」
そんなもどかしさを感じている方も多いと思います。
それは、あなたの努力が足りないのではありません。
体の土台がうまく働いていないだけかもしれません。
◆ 背骨は免疫力を支える“司令塔の通り道”
免疫力は、
白血球やリンパ、腸内環境、自律神経などが連携して働くことで保たれています。
そして、その調整役である 自律神経は背骨の中を通って全身に指令を送っています。
背骨がゆがみ、姿勢が崩れると、
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神経の伝達が乱れる
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血流が悪くなる
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内臓の働きが低下する
結果として、免疫力が十分に働けなくなるのです。
◆ 姿勢の乱れが免疫を下げる理由
猫背や前かがみの姿勢が続くと、
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呼吸が浅くなる
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血液やリンパの流れが悪くなる
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腸の動きが弱くなる
腸は免疫細胞の約7割が集まる場所。
つまり、姿勢の乱れ=免疫力低下につながります。
◆ 背骨を整えると体は守る力を取り戻す
背骨のバランスが整うと、
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自律神経が安定する
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血流が改善する
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内臓が本来の位置で働く
その結果、
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風邪をひきにくくなる
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疲れにくくなる
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回復力が高まる
といった変化が起こりやすくなります。
これは無理に免疫を上げるのではなく、
体が自然に元気になる状態です。
◆ 免疫力低下を放置すると…
免疫力が落ちたままだと、
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感染症にかかりやすくなる
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慢性疲労が続く
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自律神経の乱れが悪化する
といった悪循環に入ってしまいます。
◆ 今日からできる免疫ケア
難しいことは必要ありません。
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背中を丸めすぎない
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深く息を吐く時間をつくる
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長時間同じ姿勢を避ける
これだけでも、背骨と神経の働きは変わってきます。
◆ 自然に元気な体へ
背骨が整い、免疫力が高まると、
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体調を気にする日が減る
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季節の変わり目が怖くなくなる
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毎日を前向きに過ごせる
体を守る力は、もともと誰にでも備わっています。
背骨を整えることは、その力を引き出す第一歩です。
これからも、
背骨を通して健康を支える大切な話をお届けしていきます。
ぜひ、次回の記事も楽しみにしてください。
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辻佳孝








