背骨と血流の関係
「最近、手足の冷えがひどい…」
「肩こりや腰痛がなかなか良くならない」
「立ち仕事でもないのに足がむくむ」
「常に体が重だるい」
そんな悩みを抱えていませんか?
こうした 冷え・むくみ・慢性疲労 の裏側には、
多くの場合 血流の乱れ が関係しています。
そして、血流のカギを握っているのが じつは“背骨” なのです。
■ なぜ背骨が血流と関係あるの?
血流の良し悪しは、心臓だけで決まるわけではありません。
体中に張りめぐらされた血管は、
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筋肉の緊張
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姿勢のゆがみ
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背骨の柔軟性
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自律神経の働き
これらの影響を大きく受けています。
つまり、背骨が固くなったり、姿勢が崩れたりすると、
その周りを通る血管が圧迫され、 血流が悪くなる のです。
あなたが今感じている症状——
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冷え性
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肩こり
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首こり
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腰痛
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むくみ
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慢性疲労
実は「姿勢」と「血流不足」が深く関わっています。
■ 背骨と血流がつながる3つの科学的根拠
① 背骨は“自律神経”の通り道
自律神経は血管の収縮・拡張をコントロールしています。
背骨がゆがむ
↓
神経の働きが乱れる
↓
血管がうまく広がらない
↓
血流が低下
この流れは科学的にも説明されています。
血流が悪いと、筋肉に酸素が行き渡らず、こり・痛みが発生します。
② 姿勢の崩れが血管を圧迫する
特に影響するのは…
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猫背
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反り腰
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スマホ首
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骨盤の後傾
悪い姿勢では、
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首
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肩
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背中
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腰
に余計な筋緊張が起き、血管を締め付けてしまいます。
血流が悪くなると、筋肉の疲労物質(乳酸など)がたまり、
慢性的なこりや痛みの原因になります。
③ 深い呼吸ができないと、血流が低下する
背骨が硬くなると、横隔膜も動きづらくなり、呼吸が浅くなります。
すると、
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血液に酸素が運ばれにくい
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体温が下がる
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内臓の働きが低下
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全身の循環が悪化
これらが起こり、冷え・疲れ・免疫低下につながります。
背骨は、血流だけでなく 呼吸・代謝・免疫 にまで影響する「体の軸」なのです。
■ 背骨を整えると血流が良くなる理由
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姿勢バランスが整い、筋肉の余計な緊張が取れる
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血管が圧迫されなくなる
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自律神経が整い、血管がリラックスして広がる
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深い呼吸ができ、酸素が全身に届けられる
血流が整うと、
✓ 体が温まる
✓ 肩こり・首こりが軽減
✓ むくみが改善
✓ 疲れが取れやすくなる
✓ 内臓が元気になる
✓ 睡眠の質が上がる
いいこと尽くしです。
■ 放置するとどうなる?
血流不足は“静かに進行するトラブル”です。
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頭痛
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冷え性の悪化
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手足のしびれ
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筋肉疲労
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代謝低下
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自律神経失調
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慢性の肩こり・腰痛
そして最も怖いのは、
体が疲れやすくなり、回復力が落ちていくこと。
年齢のせいではありません。
血流が悪くなっているだけです。
■ 今日からできる簡単なセルフケア
◎ “背骨をゆらす深呼吸”
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肩の力を抜く
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軽く胸を開く
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息を吸いながら背骨が伸びるイメージ
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ゆっくり吐きながら背骨がゆるむイメージ
たった10秒でも血流が改善します。
◎ こまめに「肩甲骨を寄せる」
固まった背中が動き出し、首・肩の血流がよくなります。
◎ 湯船に10分浸かる
体幹の深部まで温まり、背骨まわりの筋肉がゆるみます。※40℃以下
■ 背骨が整えば、血流も人生も流れ出す
背骨は“血流の大黒柱”です。
背骨が整うだけで、体は本来の力を取り戻します。
冷え・こり・疲れは、あなたの体が発しているサイン。
今日からでも少しずつ変えていくことができます。
そして、
背骨が変われば血流が変わり、血流が変われば体が変わる。
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辻佳孝








