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呼吸と背骨の関係〜自律神経を整える深呼吸法〜

IMG_8468■ 最近、呼吸が浅くなっていませんか?

「なんだか息苦しい…」
「疲れやすい」「眠りが浅い」「イライラする」
そんな不調が続いている方は、呼吸が浅くなっているかもしれません。

実はその原因、背骨のかたさやゆがみにあることが多いのです。
背骨は呼吸を助ける筋肉と深く関係しており、動きが悪くなると、
胸やお腹がしっかり膨らまず、浅い呼吸になってしまいます。


■ 背骨と呼吸、自律神経の深い関係

背骨の中には「脊髄(せきずい)」という神経の束が通っています。
ここから枝分かれしているのが、体をコントロールしている自律神経です。

自律神経は、

  • 呼吸

  • 心臓の動き

  • 体温調節

  • 消化
    など、私たちが意識しなくても働いている大切な神経。

つまり、背骨のバランスが崩れると、呼吸が浅くなり、自律神経も乱れるという悪循環が起きるのです。


■ 浅い呼吸がもたらす体への影響

浅い呼吸を続けていると、

  • 血流が悪くなる

  • 頭がボーッとする

  • 冷えやすくなる

  • 不眠や疲れが抜けにくい

  • イライラ・不安が増える

など、心と体の両方に不調が現れます。
「ただの呼吸」と思っていても、実は全身の健康を左右する大事な要素なんです。


■ 背骨をゆるめて深呼吸を取り戻す

呼吸を深くするためには、まず背骨まわりをやわらかくすることが大切です。

たとえば、こんな方法がおすすめです。

  • 背伸びをして「ふぅ〜」と息を吐く

  • 肩を軽く回して胸を開く

  • 椅子に座って背もたれにもたれず、骨盤を立てる

  • 吸うよりも「吐く」ことを意識する

吐くことで副交感神経が働き、体がリラックスしてきます。
続けていくと、自然に深く吸えるようになり、自律神経が整いやすい体になっていきます。


■ このまま呼吸が浅いままだと…

呼吸が浅いまま放置すると、

  • 睡眠の質が下がる

  • 集中力が続かない

  • 疲労が取れにくい

  • 自律神経の乱れが悪化する

などの悪循環が進行します。
「背骨のかたさ」と「浅い呼吸」は見逃されがちですが、放置すると慢性的な不調につながるリスクが高いのです。


■ 今からできる簡単な深呼吸法

1️⃣ 背筋を伸ばして座る(あごを軽く引く)
2️⃣ 鼻からゆっくり4秒かけて息を吸う
3️⃣ 口をすぼめて8秒かけて息を吐く
4️⃣ 吐きながら「背骨がスーッと伸びる」イメージをもつ

この呼吸を1日3分だけでも続けてみてください。
背骨まわりがほぐれ、心が落ち着いてくるのを実感できるでしょう。


■ 明るい未来へ

深い呼吸ができるようになると、
血流が良くなり、肩こりや頭痛が軽くなり、睡眠の質も上がります。
朝の目覚めもスッキリ、気持ちの切り替えもスムーズになります。

呼吸は、どんな人でも「今この瞬間」から変えられる最高のセルフケアです。
背骨を整え、深い呼吸を取り戻して、自律神経が整う心地よい毎日を手に入れましょう。

次回は「背骨を整えると眠りが変わる理由」についてお話しします。
あなたの睡眠を変えるヒントが見つかるはずです。

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辻佳孝

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