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股関節を守る歩き方 〜今日からできるやさしい一歩〜

IMG_6332「歩くだけで股関節が痛い…」
「長く歩くと足のつけ根がズキズキしてくる…」
そんな悩みを抱えていませんか?

病院に行っても、「年のせい」「体重のせい」などで片づけられてしまい、どうしていいかわからない方も多いかもしれません。でも実は、「歩き方」を変えるだけで、股関節への負担がぐんと減ることをご存じですか?

今回は、股関節を守るための歩き方について、分かりやすくお伝えします。
難しい知識や運動はいりません。今日からすぐにできる内容ですので、どうぞ最後までお付き合いください。


こんな悩み、ありませんか?

  • 階段の上り下りがつらい

  • 歩いているときに脚のつけ根がピリピリする

  • 病院では「変形性股関節症」と言われて不安

  • 足をひきずるような歩き方になってしまう

  • 長時間歩くと、腰やひざも痛くなる

これらはすべて、股関節に余計な負担がかかっているサインです。
放っておくと、痛みが強くなったり、手術が必要になったりするケースもあります。


なぜ歩き方が大事なの?

私たちは1日に6,000〜10,000歩も歩くと言われています。
このとき、姿勢が悪かったり、足の使い方が間違っていたりすると、股関節に何千回ものダメージがかかってしまうのです。

特に、こんな歩き方は要注意です:

  • うつむいて歩く

  • 足の外側だけで着地している

  • ガニ股や内股になっている

  • 片足にばかり重心をかける

  • 靴のかかとだけがすり減っている

これらは骨盤のゆがみ体のバランスのくずれを引き起こし、股関節・腰・ひざの不調につながる共通点があります。


股関節を守る正しい歩き方とは?

以下の5つのポイントを意識してみてください。

① 頭のてっぺんを天に引っぱられるイメージ

背すじをスッと伸ばしましょう。猫背になると骨盤がゆがみ、股関節に負担がかかります。

② 親指の付け根で地面をける

足の外側ばかり使うと、股関節がねじれます。足の親指側でしっかり地面を押し出すことが大切です。

③ おへそを前に出すように

脚ではなく体幹=お腹の中心を使って歩くように意識すると、バランスが安定します。

④ 小股で歩く

歩幅を広く取りすぎると、股関節が開きすぎて痛めやすくなります。小さな一歩でコツコツ進みましょう。

⑤ 肩の力を抜いてリラックス

肩がガチガチになると、肋骨や肩甲骨にもゆがみが出て、体全体のバランスが崩れます。


放っておくと、どうなる?

歩き方のクセを放置すると、股関節の軟骨がすり減って「変形性股関節症」が進行してしまいます。

さらに、股関節が悪くなると:

  • 腰痛がひどくなる

  • 膝が痛くなる

  • 足がむくみやすくなる

  • 日常生活の動作(立つ、座る、階段)がしんどくなる

こうなると、体を動かすのがイヤになって、運動不足・体力低下・筋力の衰え…と悪循環に陥ってしまいます。


今日からできる行動

  1. 朝起きたら、鏡の前で姿勢チェック

  2. 1日1回、「正しい歩き方」を意識して10分だけ散歩

  3. 靴底のすり減り方を観察(外側がすり減っていたら要注意)

  4. 重たいカバンは片方だけに持たない

  5. 疲れたらこまめに休む(ムリしないことが大切)


未来は変えられる!

もし、今は歩くのがつらくても、正しい歩き方を身につけることで、体は少しずつ変わっていきます。
股関節がラクになると、体全体が軽くなり、表情まで明るくなります。

「またお出かけしたいな」
「もう一度、あの場所まで歩いて行きたいな」

そんな未来を思い浮かべながら、今日からの一歩を大切にしてみてください。

また、次回は「座っているときに股関節を守るコツ」についてお届けします。どうぞお楽しみに!

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辻佳孝

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