季節の変わり目に体調を崩さない!自律神経を整える5つの習慣
こんにちは。岸和田市で整体をしております辻です。
今日は「季節の変わり目に体調を崩さないために、今から心がけておくべきこと」についてお話しします。
最近、「朝起きても体が重い」「なんだかだるい」「頭がボーッとする」と感じていませんか?
それ、実は自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
🌿 季節の変わり目に体がついていけない理由
季節が変わると、気温・湿度・気圧が大きく変化します。
体はその変化に合わせようと頑張りますが、その調整役をしているのが「自律神経」です。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、車でいえば「アクセル」と「ブレーキ」のような関係です。
寒暖差が大きい季節は、この2つのバランスが崩れやすく、体の中では“混乱”が起こります。
その結果、
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頭痛や肩こりがひどくなる
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めまいや立ちくらみが出る
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寝ても疲れが取れない
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イライラや不安感が強くなる
といった不調が起きやすくなるのです。
💬 「気のせい」ではなく、体からのSOS
「なんだか元気が出ない」「気分の浮き沈みがある」
そんなとき、多くの人は「歳のせい」「季節だから仕方ない」と思いがちです。
でも、体はちゃんと助けを求めるサインを出しています。
放っておくと、自律神経の乱れが続き、免疫力の低下・慢性疲労・不眠など、もっとつらい症状につながることもあります。
だからこそ、「今のうちに整えること」がとても大切なんです。
🌞 自律神経を整える5つの習慣
ここからは、今日からできる体調管理のコツをお伝えします。
特別なことは何もいりません。毎日の小さな習慣が未来の健康を作ります。
① 朝日を浴びて体内時計をリセット
朝起きたら、カーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
脳が「朝だ!」と感じ、自律神経が切り替わります。
これで1日のリズムが整い、夜の眠りの質も良くなります。
② 深呼吸でストレスをリセット
浅い呼吸は交感神経を優位にしてしまいます。
1日数回、ゆっくり深呼吸をしてみてください。
息を吸うときに「お腹をふくらませて」、吐くときは「ふ〜っと長く」吐くことを意識しましょう。
呼吸と自律神経は密接につながっています。
③ バランスの良い食事でエネルギー補給
偏った食事は自律神経の働きを乱します。
特に、タンパク質・ビタミンB群・発酵食品を意識して摂りましょう。
味噌汁や納豆などの発酵食品は、腸内環境を整え、免疫力アップにもつながります。
④ ぬるめのお風呂でリラックス
熱すぎるお湯は交感神経を刺激します。
38〜40℃くらいのぬるめのお湯に10〜15分ゆっくり浸かることで、副交感神経が働き、心も体もリラックスします。
⑤ 睡眠の質を高める
夜遅くまでスマホやテレビを見ていると、脳が休まらず、自律神経のリズムが乱れます。
寝る1時間前には画面をオフにし、照明を少し暗くして「おやすみモード」に切り替えましょう。
質の良い睡眠は、次の日のエネルギー源です。
⚠️ 「そのうちに…」は危険です
自律神経の乱れは、最初は小さな不調から始まります。
でも、「そのうち治る」と放っておくと、慢性的な頭痛やめまい、冷え、胃腸の不調など、全身に影響を与えてしまいます。
季節の変わり目は、体のバランスが崩れやすい時期。
「今は大丈夫」と思っている人こそ、早めのケアが大切です。
🌸 まとめ 〜体も心も、整えることで変わる〜
季節の変わり目に体調を崩す人ほど、自律神経が疲れているサインを見逃しています。
でも、毎日の小さな積み重ねで、自律神経は必ず整っていきます。
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朝日を浴びる
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深呼吸をする
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栄養をしっかり摂る
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お風呂で温まる(40℃)
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睡眠を大切にする
これらを意識するだけで、体も心も軽くなっていきます。
そして何より、「体調が良い」と感じられることは、笑顔で過ごせる毎日につながります。
今日からできる一歩を大切にして、季節の変化を心地よく迎えていきましょう。
あなたの体は、必ず応えてくれます。
次回は、「自律神経と姿勢の関係」についてお話しします。お楽しみに!
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DRT岸和田駅前整体院
辻佳孝