自律神経の乱れが招く頭痛・肩こり・めまい…放っておくとどうなる?
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朝起きても体が重い
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頭痛や肩こりがずっと続いている
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めまいがして立ち上がるのがつらい
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なんとなくやる気が出ない
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不安やイライラが増えた
もし当てはまることがあれば、それは自律神経のバランスが崩れているサインかもしれません。
□ 自律神経ってなに?
自律神経は、呼吸や心臓の動き、体温の調整など、私たちが意識しなくても動いている大切な神経です。
交感神経と副交感神経という2つのスイッチがあり、昼間は活動モード、夜は休むモードに切り替わる仕組みになっています。
このバランスが崩れると、体と心のあちこちに不調があらわれます。
□ どうして乱れるの?
自律神経の乱れにはいくつかの原因があります。
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睡眠不足や不規則な生活
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ストレスや精神的プレッシャー
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長時間のスマホ・パソコン
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運動不足
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季節の変わり目や気温差
特に、仕事や家事、学校での忙しさからくる心と体の疲れは、自律神経に大きく影響します。
□ 出てくる症状
自律神経が乱れると、人によって症状はさまざまですが、よくあるのはこんなものです。
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頭痛:特に後頭部やこめかみの重い痛み
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肩こり:肩や首の筋肉がガチガチに固まる
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めまい:立ちくらみやフワフワする感じ
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倦怠感(けんたいかん):何をするにも体がだるい
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精神的不安:理由もなく不安になったり、気分が落ち込みやすくなる
最初は軽い症状でも、放っておくと日常生活に大きく影響します。
□ 「そのうち治る」は危険!
「ちょっと疲れてるだけだろう」
「休めば治るはず」
そう思って何もせずにいると、症状が長引いたり悪化することがあります。
自律神経失調症は、体と心、両方の健康に関わるため、早めの対策が大切です。
□ 今日からできる対策
ここで紹介するのは、特別な道具もお金もいらない方法です。
小さな習慣を積み重ねることで、自律神経は少しずつ整っていきます。
1. 睡眠のリズムを整える
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにしましょう。
寝る前のスマホは自律神経を刺激するので、できれば30分前からは見ないのがおすすめです。
2. 深呼吸を習慣に
ゆっくりと鼻から息を吸って、口からフーっと吐きます。
1日数回、1分でもいいので深呼吸すると、副交感神経が働き、体がリラックスします。
3. 軽い運動をする
散歩やストレッチで血流をよくすると、頭痛や肩こり、めまいの改善につながります。
激しい運動より、続けられる軽い運動のほうが効果的です。
4. バランスの良い食事
ビタミンB群やマグネシウム、タンパク質は神経や筋肉の働きをサポートします。
ファストフードや甘いものばかりに偏らないようにしましょう。
5. 気持ちを吐き出す
日記に書く、友達に話す、趣味に没頭するなど、自分の気持ちをためこまないことが大切です。
□ 未来の自分を守るために
自律神経の乱れは、毎日のちょっとした行動で少しずつ整えることができます。
逆に言えば、「何もしない」ことが一番のリスクです。
頭痛、肩こり、めまい、倦怠感、精神的不安…
それらは、あなたの体が「そろそろ休ませてほしい」と教えてくれているサインです。
無理せず、自分のペースでケアを始めてみましょう。
□ 明るい未来はもうすぐそこ
自律神経が整えば、朝の目覚めもスッキリ、体も軽く、気分も前向きになります。
学校や仕事にも集中でき、趣味や家族との時間ももっと楽しめるはずです。
「今の自分を大切にすること」
それが、未来の元気な自分をつくります。
あなたの毎日がもっと笑顔で満たされるよう、またお手伝いしますね。
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辻佳孝